宇都宮市のリノベーションで使える補助金6選|手続きの流れや注意点も解説

宇都宮市でリノベーションを検討する際、活用できる補助金・助成金制度が複数あることをご存じでしょうか。
補助金を上手に使えば、耐震改修や断熱改修、バリアフリー化などの費用負担を抑えながら、住まいの性能や暮らしやすさを高められます。
ただし、補助金は制度ごとに対象となる工事内容や申請条件、申請期限が異なり、着工後は申請できないケースも多いです。
さらに、予算枠に達すると受付が早期終了する場合もあるため、早めの情報収集と手続き準備が重要です。
本記事では、栃木市や周辺エリアで多くのリノベーション実績を持つ『とちぎリフォーム』が、宇都宮市でリノベーションに利用できる補助金6選をわかりやすく解説します。
あわせて、栃木県や国の補助制度、補助金を活用したリノベーション事例もご紹介します。
宇都宮市周辺でリノベーションをご検討中の方は、施工実績豊富な『とちぎリフォーム』までお気軽にご相談ください。
Contents
宇都宮市でリノベーションに利用できる補助金一覧

宇都宮市でリノベーションに活用できる主な補助金を一覧にまとめました。
制度ごとに対象や補助額が異なるため、詳細は各項目で確認することが重要です。
| 補助金名 | 主な対象工事・内容 | 補助額 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 宇都宮市住宅改修事業費補助金 | 断熱改修・バリアフリー改修・防犯性向上・多世帯対応改修など | 補助対象経費の10%(上限10万円) | 事前申込必須 |
| 宇都宮市木造住宅耐震改修補助制度 | 旧耐震基準の木造住宅の耐震改修 | 改修費の5分の4以内(上限115万円) | 令和7年度受付終了 |
| 重度身体障がい者住宅改造費の助成 | 重度身体障がい者向け住宅改造 | 工事費の4分の3(上限90万円) | 所得要件あり |
| 高齢者にやさしい住環境整備事業 | 要支援以上の高齢者向け住宅改修 | 工事費の4分の3(上限90万円) | 介護保険優先 |
| 宇都宮市家庭向け脱炭素化促進補助金 | 太陽光・蓄電池・ZEHなど | 機器ごとに設定(例:ZEH20万円) | 機器別に要件あり |
| 宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金 | 指定区域内の太陽光・蓄電池導入 | 最大52万円 | 令和7年度受付終了 |
補助金は年度ごとに内容や予算が変更される場合があります。
必ず最新の募集状況を確認し、早めに計画を立てることが重要です。
〈参照〉宇都宮市|宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金(家庭向け)
宇都宮市でリノベーションに利用できる補助金6選

宇都宮市では、住宅の性能向上や安全対策、脱炭素化などを目的としたさまざまな補助金制度が用意されています。
ここでは、リノベーションに活用できる代表的な補助金6つを、それぞれの特徴やポイントとあわせてご紹介します。
- 宇都宮市住宅改修事業費補助金
- 宇都宮市木造住宅耐震改修補助制度
- 重度身体障がい者住宅改造費の助成
- 高齢者にやさしい住環境整備事業
- 宇都宮市家庭向け脱炭素化促進補助金
- 宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金(家庭向け)
宇都宮市住宅改修事業費補助金
| 項目 | 内容 |
| 補助金名 | 宇都宮市住宅改修事業費補助金 |
| 内容 | 断熱改修・バリアフリー改修・防犯性向上・多子世帯の間取り変更・多世代同居のための増設など、一定の要件を満たす住宅改修工事を補助 |
| 補助金額 | 補助対象経費(必須工事+選択工事)の10%/上限10万円 |
| 対象者 | 市内に住民登録があり、住宅所有者またはその二親等以内の親族など要件を満たす方 |
宇都宮市住宅改修事業費補助金は、宇都宮市内の既存住宅を対象に、住環境の向上を目的とした改修工事の費用を一部補助する制度です。
対象となるのは、断熱改修や手すり設置などのバリアフリー工事、防犯性能を高める改修などで、必須工事を含むことが条件となります。
補助額は対象となる工事費の10%で、上限は10万円です。
なお、工事契約前に事前申込が必要であり、着工後の申請は認められていません。
宇都宮市木造住宅耐震改修補助制度
| 項目 | 内容 |
| 補助金名 | 宇都宮市木造住宅耐震改修補助制度 |
| 内容 | 旧耐震基準で建築された木造住宅の耐震改修工事費を補助 |
| 補助金額 | 改修費用の5分の4以内/上限115万円(補強計画補助利用時は上限107万円) |
| 対象者 | 対象住宅の所有者またはその二親等以内の親族で、税の滞納がない方など |
宇都宮市木造住宅耐震改修補助制度は、昭和56年5月31日以前の基準で建築された木造住宅の耐震性向上を目的とした補助制度です。
対象となるのは、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定された木造2階建て以下の一戸建て住宅で、賃貸を目的としない住宅に限られます。
補助額は、耐震改修に要した費用の5分の4以内です。
補強計画策定に対する補助をすでに利用している場合は上限107万円、それ以外は上限115万円となります。
申請できるのは、住宅所有者またはその二親等以内の親族で、過去に本制度の補助を受けておらず、市税・国税・県税に滞納がない方です。
なお、令和7年度の募集はすでに終了しているため、次年度の公募情報を確認のうえ、早めの準備が重要です。
〈関連ページ〉築30・40・50・60年の一戸建てに必要な耐震補強費用|補助金、減税などの優遇制度も紹介
重度身体障がい者住宅改造費の助成
| 項目 | 内容 |
| 補助金名 | 重度身体障がい者住宅改造費の助成 |
| 内容 | 重度の身体障がいがある方の生活を支援するため、住宅改造費を助成 |
| 補助金額 | 改造費用の4分の3/上限90万円 |
| 対象者 | 一定の等級に該当する身体障がい者で、所得要件を満たす世帯 |
重度身体障がい者住宅改造費の助成制度は、重度の身体障がいがある方が自宅で安全に生活できるよう、住宅の改造費用を支援する制度です。
対象となるのは、両下肢または体幹機能に重度の障がいがある方や、上肢機能に重度の障がいがある方など、身体障害者手帳の等級要件を満たす方です。
あわせて、世帯の所得要件も設けられており、前年分の所得税額が一定以下であることが条件となります。
具体的には、世帯の前年分所得税額が16,200円以下、または生計中心者の前年の所得税額が非課税であることが必要です。
助成額は、補助対象となる住宅改造費の4分の3で、上限は90万円です。
バリアフリー化や動線の改善など、生活の質を大きく高める改修を検討している場合は、早めに相談することをおすすめします。
高齢者にやさしい住環境整備事業
| 項目 | 内容 |
| 補助金名 | 高齢者にやさしい住環境整備事業 |
| 内容 | 要支援以上の高齢者がいる世帯を対象に、バリアフリー等の住宅改修費を補助 |
| 補助金額 | 改修費用の4分の3/上限90万円 |
| 対象者 | 65歳以上で要支援以上の認定を受けた高齢者がいる世帯で、所得要件を満たす方 |
高齢者にやさしい住環境整備事業制度は、介護保険の要支援以上に該当する65歳以上の高齢者が、安心して在宅生活を続けられるように住宅改修費を支援する制度です。
対象工事は、段差の解消や手すりの設置、浴室・トイレ・玄関などの動線改善といった、日常生活を容易にするための改修です。
原則として介護保険の住宅改修制度の対象工事が中心となり、まずは介護保険を優先利用し、それを超える部分について本制度が適用されます。
助成額は、補助対象となる工事費の4分の3で、上限は90万円です。
申請は工事着手前に行う必要があり、すでに着工済み・完了済みの場合は対象外となります。
〈関連ページ〉バリアフリーリノベーションですべき工事と費用相場|施工事例をもとに注意点、補助金など詳しく解説
宇都宮市家庭向け脱炭素化促進補助金
| 項目 | 内容 |
| 補助金名 | 宇都宮市家庭向け脱炭素化促進補助金 |
| 内容 | 太陽光発電や蓄電池、ZEH住宅などの導入を支援する家庭向けの脱炭素補助制度 |
| 補助金額 | 機器ごとに定額または出力・容量に応じて支給(最大20万円程度※機器により異なる) |
| 対象者 | 市内に住所を有し、市税滞納がなく、一定の要件を満たす方 |
宇都宮市家庭向け脱炭素化促進補助金制度は、宇都宮市内の住宅を対象に、再生可能エネルギー設備や省エネ機器の導入を支援する補助金です。
対象となるのは、市内に住民登録があり、市税を滞納していない方などで、令和7年4月1日から令和8年3月31日までに対象機器の契約を締結していることが条件となります。
主な補助対象機器と補助額は以下のとおりです。
- ZEH・LCCM住宅:20万円/件
- 太陽光発電システム(基本額):1kWあたり1万円(上限8万円)
- 太陽光発電システム(既築加算):1kWあたり2万円(上限16万円)
- 定置型蓄電池:1kWhあたり2万円(上限20万円)
- 燃料電池(エネファーム):2万円/件
- 給電性能を備えたBEV:20万円/件
- HEMS:1万円/件
太陽光発電とZEH住宅は併用できないなど、機器ごとに細かな条件が設けられています。
また、契約形態がリースやPPAモデルの場合でも、一定期間の継続使用が確認できれば対象となるケースがあります。
設備導入前に要件を確認し、計画的に申請を進めることが重要です。
宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金
| 項目 | 内容 |
| 補助金名 | 宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金(家庭向け) |
| 内容 | 対象区域内の戸建住宅で、太陽光発電(非FIT)や蓄電池を導入する場合に補助 |
| 補助金額 | 太陽光:最大52万円(既築)/最大36万円(新築)蓄電池:最大45.8万円 |
| 対象者 | 陽東地区・ゆいの杜地区の対象区域に居住する戸建住宅の所有者など |
宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金制度は、宇都宮市が指定する脱炭素先行地域において、再生可能エネルギー設備の導入を支援する補助金です。
対象となるのは、陽東地区およびゆいの杜地区の都市機能誘導区域・居住誘導区域内の戸建住宅で、太陽光発電などを利用する方に限られます。
主な補助内容は次のとおりです。
- 太陽光発電(既築住宅):最大52万円
- 太陽光発電(新築住宅):最大36万円
- 定置型蓄電池:最大45.8万円(容量に応じて算定/工事費の3分の2以内)
具体的な補助額は太陽光発電の出力や容量に応じて算定され、上限工事費の3分の2以内です。
他制度との併用には制限があり、栃木県の太陽光補助金や宇都宮市の家庭向け脱炭素化促進補助金とは、同一機器について併用できません。
ただし、本制度で太陽光と蓄電池の補助を受ける場合でも、燃料電池やBEV、HEMSは併用可能です。
なお、交付決定前に工事へ着手した場合は対象外となります。
契約・発注は令和7年4月1日以降であれば認められますが、必ず交付決定を待ってから着工することが必要です。
令和7年度の受付はすでに終了しているため、次年度の募集情報を確認のうえ検討してください。
『とちぎリフォーム』では補助金を上手に活用できる、最適な施工プランをご提案していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
〈参照〉宇都宮市|宇都宮市脱炭素先行地域づくり事業補助金(家庭向け)
栃木県または全国で利用できるリノベーション補助金一覧

宇都宮市の制度以外にも、栃木県や国が実施している補助金を活用できる場合があります。
主な制度を一覧にまとめました。
| 補助金名 | 実施主体 | 主な内容 | 補助額 |
| とちぎ材の家づくり耐震支援事業 | 栃木県 | 県産木材を一定量以上使用して耐震建替えを行う場合に補助 | 1棟あたり10万円 |
| 個人住宅用太陽光発電設備等導入支援事業 | 栃木県 | 県内の自己居住用住宅に太陽光発電設備と蓄電池を一体導入 | 上限28万円(受付終了) |
| 子育て世帯等住宅断熱化支援事業 | 栃木県 | 子育て世帯・若年夫婦世帯の省エネ住宅取得や断熱改修を支援 | 新築:定額30万円既存住宅改修:上限10万円 |
| 介護保険の住宅改修 | 国 | 要介護者が手すり設置や段差解消などを行う場合に支給 | 上限18万円 |
| みらいエコ住宅2026事業 | 国 | 一定の省エネ性能を満たす住宅取得・改修を支援 | 最大125万円/戸 |
| 給湯省エネ2026事業 | 国 | 高効率給湯器の導入を支援 | 最大17万円/台 |
| 先進的窓リノベ2026事業 | 国 | 高断熱窓への改修を促進 | 最大100万円/戸 |
これらの制度は、宇都宮市の補助金と併用できる場合とできない場合があります。
とくに太陽光発電や蓄電池関連は、県や市の制度との併用制限が設けられていることが多いため注意が必要です。
また、国の大型補助金は年度ごとに内容や補助額が変更されることがあります。
最新情報を確認しながら、リノベーション計画に組み込むことが重要です。
〈関連ページ〉2026年のリノベ補助金が決定|継続の窓リノベ補助金、新設のみらいエコ住宅2026事業など最新情報を解説
〈参照〉栃木県|令和7(2025)年度とちぎ材の家づくり耐震支援事業の実施について
〈参照〉厚生労働省|介護保険の住宅改修>居宅介護住宅改修・介護予防住宅改修に係る介護保険の給付
〈参照〉住宅省エネ2026キャンペーン 補助事業|みらいエコ住宅2026事業
〈参照〉住宅省エネ2026キャンペーン 補助事業|給湯省エネ2026事業
〈参照〉住宅省エネ2026キャンペーン 補助事業|先進的窓リノベ2026事業
宇都宮市のリノベーション補助金を申請する流れ

ここでは、宇都宮市住宅改修事業費補助金を例に、基本的な流れと注意点を整理します。
まず、手続きの流れは次のとおりです。
- 補助金の事前申込
- 申込受付通知の受領
- 工事契約・着工・完了・支払い
- 補助金の交付申請・請求
- 申請書類の審査
- 補助金の受領
最も重要なのは、契約前に事前申込を行うことです。
事前申込書を市役所住宅政策課へ提出し、受付通知を受け取ってから工事契約を進めます。
すでに着工している場合は補助対象外となるため、スケジュール管理が欠かせません。
また、受付通知が届いたとしても、その時点で補助金が確約されるわけではない点にも注意が必要です。
工事完了後に必要書類を揃えて交付申請を行い、審査を経て正式に交付・不交付が決定します。
申請は工事完了および支払い後、原則3月末日までに行う必要があり、期限を過ぎると受付されません。
宇都宮市でリノベーション補助金を利用する際の注意点

宇都宮市のリノベーション補助金は、上手に活用すれば費用負担を抑えられますが、申請条件や手続きには細かなルールがあります。
ここでは、制度を利用する際の注意点を解説します。
- 申請には期限と予算枠がある
- 工事内容と施工業者に決まりがある
- 補助金制度によって必要書類が異なる
- 補助金は課税対象になる場合がある
申請には期限と予算枠がある
宇都宮市のリノベーション補助金は、申請期限と予算枠が定められています。
受付期間内であっても、予算に達した時点で受付が終了する場合があるため注意が必要です。
多くの制度では、年度単位で募集が行われ、事前申込や交付申請の締切日が設定されています。
工事完了後に申請するタイプの補助金でも、年度末までに書類提出が求められるケースが一般的です。
「まだ期間があるから大丈夫」と考えていると、予算上限により想定より早く締め切られることもあります。
補助金の活用を前提にリノベーションを検討する場合は、早めに制度内容を確認し、余裕を持ったスケジュールで準備を進めることが重要です。
工事内容と施工業者に決まりがある
宇都宮市のリノベーション補助金は、対象となる工事内容や施工方法があらかじめ定められています。
希望する工事であっても、制度の要件に該当しなければ補助対象外となるため注意が必要です。
例えば、断熱改修では一定の省エネ基準を満たすことが求められたり、耐震改修では耐震診断の結果が条件になったりするなど、制度ごとに細かな基準が設けられています。
また、多くの制度では、個人がDIYで行う工事は認められず、事業者と正式に契約して実施する工事であることが条件です。
見積書や契約書の提出も必要となるため、補助金の活用を前提とする場合は、制度に詳しい施工業者へ事前に相談することが重要です。
補助金制度によって必要書類が異なる
宇都宮市のリノベーション補助金は、制度ごとに提出書類が異なります。
同じ住宅改修でも、耐震・断熱・バリアフリーなど内容によって求められる資料が変わるため、事前確認が欠かせません。
一般的には、以下のような書類提出が必要です。
- 見積書
- 契約書
- 領収書
- 工事前後の写真
- 納税証明書
- 住民票
- 耐震診断結果など
また、脱炭素関連の補助金では、機器の仕様書や出力証明書など、設備に関する専門的な書類が求められることもあります。
書類に不備があると審査が遅れたり、最悪の場合は不交付となる可能性もあります。
制度ごとに手引きや要綱を確認し、必要書類を漏れなく準備したうえで申請することが大切です。
補助金は課税対象になる場合がある
宇都宮市のリノベーション補助金は、多くの場合、所得税法上の一時所得として扱われる可能性があります。
補助金を受け取った年は、確定申告が必要になるケースがあるため注意が必要です。
ただし、すべてがそのまま課税対象になるわけではなく、一時所得には50万円分の特別控除があるため、他の一時所得との合計額によって課税の有無が決まります。
補助金額や他の収入状況によって取り扱いが変わるため、不安な場合は税務署や税理士に確認しておくと安心です。
また、交付決定通知書などは確定申告時に必要になる可能性があるため、必ず保管しておいてください。
『とちぎリフォーム』では補助金利用時の注意点も踏まえながら、最適な施工プランをご提案していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
宇都宮市の補助金利用でできるリノベーション事例3選

宇都宮市の補助金を活用すれば、費用負担を抑えながら住まいの性能や快適性を高めるリノベーションが可能です。
ここでは、実際に補助金の活用が検討できるリノベーション事例を3つご紹介します。
- 段差などを解消したバリアフリーリノベーション事例
- 水回りの老朽化を解消したリノベーション事例
- 外壁や屋根の修繕で断熱性能を高めたリノベーション事例
段差などを解消したバリアフリーリノベーション事例






ご両親が建てた母屋の1階部分を、将来を見据えてフルリノベーションした事例です。
もともとは離れの2階で生活されていましたが、年齢を重ねても安心して暮らせるよう、生活を1階で完結できる住まいへと改修しました。
玄関や浴室の段差を解消し、トイレはゆとりのある広さに変更するなど、日常動作の負担を軽減するバリアフリー設計を採用しています。
キッチン・浴室・洗面・トイレといった水回り設備も一新し、使い勝手と快適性を大きく向上させました。
さらに、窓を中心とした断熱改修やサッシの総入れ替え、床・壁・天井への断熱材充填を行い、室内環境も改善しています。
このような段差解消や断熱改修は、市のバリアフリー関連補助金や住宅改修事業費補助金の対象となる可能性があります。
将来を見据えた住まいづくりを検討している方にとって、参考になる事例のひとつです。
〈関連ページ〉将来に備えたバリアフリーリフォーム
水回りの老朽化を解消したリノベーション事例




家族構成の変化と水回りの老朽化をきっかけに、間取りと設備を見直したリノベーション事例です。
広いものの使われていない部屋があり、北側に位置する台所は寒く、広さを活かしきれていない状態でした。
そこで、応接間と台所を一体化し、LDKのような開放的な空間へと再構成しています。
北側の庭に面して掃き出し窓を新設し、直射日光が入らなくても明るさを確保できるダイニングへと生まれ変わりました。
また、断熱性能の高い窓を採用することで、寒さ対策にも配慮しています。
このような水回りの刷新や断熱性能の向上を伴うリノベーションは、住宅改修事業費補助金や断熱関連補助金の対象となる可能性があります。
〈関連ページ〉家族の変化と水回りの老朽化に伴ったリノベーション
外壁や屋根の修繕で断熱性能を高めたリノベーション事例


築50年の木造住宅を、将来の暮らしやすさを見据えて外まわり中心に改修した事例です。
年齢を重ねるにつれて負担になっていた玄関の段差を解消するため、玄関ドアの交換とあわせて階段・屋根・外壁を一体的にリノベーションしました。
玄関の上り下りが楽になっただけでなく、外観も大きく刷新されています。
温かみのあるブラウンの外壁に木目調のドアを組み合わせ、落ち着きと洗練さを兼ね備えた印象に仕上げました。
あわせて、劣化していた雨どいや屋根の一部も修繕し、外壁との色味を統一することで、全体に調和の取れたデザインとなりました。
このような外壁・屋根の改修やサッシ交換は、断熱改修や防犯性向上を伴う工事として補助金の対象となる可能性があります。
外観の美しさだけでなく、性能面を高めるリノベーションの好例です。
〈関連ページ〉温もりと洗練さを兼ね備え、外構と調和した家のリフォーム
なお、とちぎリフォームには、今回紹介しきれなかったリノベーション事例が多くあるため、興味のある方はぜひ、ご覧ください。
まとめ
宇都宮市では、住宅改修や耐震化、バリアフリー化、脱炭素設備の導入など、さまざまなリノベーションに活用できる補助金制度が用意されています。
制度ごとに対象工事や補助額、申請条件が異なるため、計画段階で内容を確認し、スケジュールに余裕を持って準備することが重要です。
また、栃木県や国の補助金と組み合わせることで、費用負担をさらに軽減できる可能性もあります。
ただし、併用制限や予算枠、申請期限などのルールがあるため、最新情報の確認が欠かせません。
補助金を上手に活用すれば、住まいの安全性・快適性・省エネ性能を高めながら、将来に備えたリノベーションを実現できます。
宇都宮市でリノベーションをご検討中の方は、制度に詳しい、『とちぎリフォーム』へ、お気軽にご相談ください。