【古い家をおしゃれにしたい方必見】リフォーム・リノベーション実例集|きれいに見せる工夫のポイントも紹介

「古い家をおしゃれにしたい」とお考えの方は多くいらっしゃいます。
ご家族が気持ちよく生活するには、古い家をおしゃれにリニューアルして生活の満足度や快適性をアップさせることが大切です。
今回は栃木市や周辺市町村で多くのご家族のリフォーム・リノベーションをサポートしてきた『とちぎリフォーム』が、古い家をおしゃれにしたい方向けにリフォーム・リノベーション実例をご紹介します。
古い家をおしゃれ・きれいに見せる工夫のポイントも解説するので、ぜひ最後までごらんください。
栃木市や周辺市町村で「古い家をおしゃれにしたい」とお考えの方は、『とちぎリフォーム』へお問い合わせください。
要望を丁寧に伺い、ご家族にとって最適なプランを提案いたします。
Contents
古い家がダサい雰囲気に感じる理由

古い家がダサい雰囲気に感じる理由は、以下のとおりです。
- 内装・外装・設備が古く劣化や汚れが目立つ
- 間取りが現代のライフスタイルに合っていない
リフォーム・リノベーション実例をチェックする前に、古い家がダサい雰囲気に感じる理由を確認しましょう。
内装・外装・設備が古く劣化や汚れが目立つ
古い家は以下のような内装・外装・設備が時間の経過とともに劣化しており、見た目がくたびれた印象となることで、「ダサい」と感じるケースがあります。
種類 | 例 |
---|---|
内装 | 床材・壁材・天井材など |
外装 | 外壁・屋根など |
設備 | 水回り設備・空調設備など |
また、古い家がダサい雰囲気に感じるのは、使用年数が経過したクロスや設備などのデザインが古くなっているのも要因の1つです。
間取りが現代のライフスタイルに合っていない
古い家の間取りが現代のライフスタイルに合っていない場合、トレンドにマッチしないためにダサさを感じる可能性があります。
たとえば、古い家の間取りには以下のような特徴があります。
- LDKが1つの空間にまとまっておらず、リビング・ダイニング・キッチンがそれぞれ独立している
- フローリングを備えた洋室ではなく、和室中心で構成されている
- ウォークインクローゼットやパントリーがなく、押入れや納戸が収納の中心となっている
個人差もありますが、間取りが古いと「家事がしづらい」などの住みにくさを感じるケースもあるので、リフォーム・リノベーションを検討しましょう。
栃木市や周辺市町村で「古い家をおしゃれにしたい」とお考えの方は、『とちぎリフォーム』へお問い合わせください。
デザイン性はもちろん、快適性や安全性を踏まえて最適なプランを提案いたします。
【古い家をおしゃれにしたい方必見】リフォーム・リノベーション実例集
ここでは、古い家をおしゃれにしたい方向けに『とちぎリフォーム』が手がけたリフォーム・リノベーション実例をご紹介します。
実例をチェックしながら、古い家のリメイクのイメージを膨らませましょう。
二間続きの和室を明るく開放的なリビングに仕上げた実例
こちらは、昔ながらの二間続きの和室を明るく開放的なリビングに仕上げた実例です。
大きな掃き出し窓から入り込む自然光が、ホワイトの内装に反射して広がりを感じられます。
また、アイランドキッチンを設置することで、スタイリッシュなLDKを実現しました。
ビフォー アフター
築127年の蔵は、梁や木材の美しさを活かした書斎にリノベーションしています。
天窓から効率よく日当たりを確保できるため、気持ちのいい空間で作業できます。
アフター
〈関連ページ〉~築127年の蔵とステキに暮らす~
壁の中に収納を埋め込んでスタイリッシュなLDKを実現した実例
こちらは、キッチン周辺の収納を壁の中に埋め込み、スタイリッシュなLDKを実現した実例です。
壁・収納・キッチンの色をホワイトでまとめているので統一感を感じられるとともに、圧迫感を解消しています。
また、収納を充実させているため、キッチン周辺を整理しやすいのも特徴です。
ビフォー アフター
リビングには間接照明を設けており、壁と天井を柔らかな光で照らすことでメリハリが生まれています。
アフター
〈関連ページ〉2人の時間を大切に。夫婦の自由な暮らしのリノベーション
壁を取り除いて広々としたLDKを叶えた実例
こちらは、部屋の壁を取り除いて広々としたLDKを叶えた実例で、ご家族が伸び伸びと生活できます。
また、天井の一部分を周囲より一段高くした「折り上げ天井」を取り入れており、空間に表情が生まれているのもポイントです。
ビフォー アフター
ご家族の使い勝手に合わせてカスタマイズした造作洗面台を設置しており、こだわりを感じられます。
アフター
〈関連ページ〉両親の建てた家をリノベーション~引き継ぐということ~
安心できる住まいを目指してバリアフリーリフォームを実施した実例
こちらは、安心できる住まいを目指してバリアフリーリフォームを実施した実例です。
具体的には、玄関や浴室などの段差を解消しており、怪我のリスクを減らしています。
ビフォー アフター
また、キッチン・浴室・洗面・トイレなどの水回りを一新しているため、気持ちよく生活できます。
アフター
〈関連ページ〉将来に備えたバリアフリーリフォーム
キッチンを移動させておしゃれな空間にまとめた実例
こちらは、キッチンを反対に移動させ、料理を楽しめる明るくおしゃれな空間にまとめた実例です。
加えて、LDKに縁側と使われていない和室を取り込み、広々とした空間に仕上げています。
ビフォー アフター
南側のサッシと丸太梁はあえて残し、ご家族の大切な思い出を感じられる家を目指しました。
アフター
〈関連ページ〉思い出と共に既存を残し、自分らしく末永く暮らすためのリノベーション
リビングダイニングキッチンのリフォーム最新実例10選を、こちらの記事でご紹介しています。
〈関連ページ〉リビングダイニングキッチンのリフォーム最新実例10選|リフォームのポイントや費用を解説
『とちぎリフォーム』の施工事例を、こちらからごらんいただけます。
古い家をおしゃれ・きれいに見せる工夫のポイント

古い家をおしゃれ・きれいに見せる工夫のポイントは、以下のとおりです。
- デザインの方向性をあらかじめ決める
- 開放感を演出して空間に広がりをつくる
- 収納を充実させて整理しやすい環境を整える
- ヴィンテージ感のあるインテリアを配置する
- 家全体をリフォーム・リノベーションする
それぞれのポイントを押さえて、古い家をおしゃれに演出しましょう。
デザインの方向性をあらかじめ決める
古い家をリメイクする際に、さまざまなデザインテイストを詰め込むとちぐはぐな印象を与えるため、デザインの方向性をあらかじめ決めましょう。
たとえば、デザインテイストには以下のような種類があります。
- ナチュラル
- 和モダン
- 北欧
- レトロモダン
- ヴィンテージ
デザインテイストをもとに、配色・素材・インテリアを決めていくと、統一感のあるおしゃれな家に仕上げられます。
開放感を演出して空間に広がりをつくる
古い家をおしゃれ・きれいに見せるには、内装に開放感を演出して広がりをつくることも大切です。
古い家に開放感を演出するには、以下のような方法があります。
- 天井や壁など、内装の配色を明るい色に変更する
- 背の低いインテリアでまとめる
- 大きな鏡を置いて奥行きを持たせる
- 収納を見直して生活スペースの物を減らす
- 壁や間仕切りを取り除いて空間を広くする
内装の開放感を高めるとおしゃれに見えるのはもちろん、圧迫感がなくなり、ご家族が伸び伸びと暮らしやすいのもメリットです。
収納を充実させて整理しやすい環境を整える
収納を充実させて整理しやすい環境を整えると、生活スペースの物が減って生活感を抑えられるため、古い家をおしゃれ・きれいに見せられます。
たとえば、収納には以下のような種類があります。
- クローゼット
- パントリー
- 壁面収納
- 土間収納
- 小屋裏収納
- 階段下収納 など
ご家族のライフスタイルを振り返り、物があふれやすい場所を洗い出して収納を増やしましょう。
ヴィンテージ感のあるインテリアを配置する
古い家のレトロな雰囲気を活かしながらリメイクしたい場合には、ヴィンテージ感のあるインテリアを配置しましょう。
ヴィンテージ感のあるインテリアは、以下のような素材が使われているのが特徴です。
- 木材・古材
- アイアン
- 真鍮(しんちゅう)
- 革
- レンガ など
なお、目指すデザインテイストによってもマッチするインテリアが異なるので、インテリアを選ぶ前にデザインの方向性を決めることが重要です。
家全体をリフォーム・リノベーションする
古い家全体のリフォーム・リノベーションには以下のような特徴があり、おしゃれ・きれいな家を実現しやすくなります。
- 家全体のデザインを同じテイストで統一できる
- 壁を撤去するなど、開放感を演出しやすい
- 使用していないスペースを収納に変更できる
また、古い家全体をリフォーム・リノベーションする場合、間取りの変更や断熱性・耐震性アップができるのも大きなメリットです。
築30年・40年・50年の一戸建てリフォームについて、こちらの記事で解説しています。
〈関連ページ〉築30年・40年・50年の一戸建てリフォーム|1000万円でできること、ビフォーアフター事例など解説
古い家をおしゃれにする場合の注意点

古い家をおしゃれにする場合の注意点は、以下のとおりです。
- デザイン性とあわせて快適性・安全性も高める
- 老後に快適に暮らすための工夫を取り入れる
古い家のリメイクで後悔を回避するためにも、それぞれのポイントをチェックしましょう。
デザイン性とあわせて快適性・安全性も高める
古い家をおしゃれにする場合は、デザイン性とあわせて以下の性能も高めることで、ご家族が快適・安全に過ごせる家を目指しましょう。
- 断熱性:熱が移動するのを抑える性能
- 気密性:空気など気体が漏れない・流入しない性能
- 耐震性:地震の際に建物が揺れに耐える性能
- 防犯性:窃盗・侵入などの犯罪を未然に防ぐ性能
たとえば、断熱性を高めることで熱の出入りする量が減ると、外気の影響を受けにくくなり、暑さ・寒さのストレスを軽減できます。
なお、家の状態によって強化が求められる性能が異なるので、リフォーム・リノベーション会社に相談することをおすすめします。
老後に快適に暮らすための工夫を取り入れる
古い家をおしゃれにする際に、以下のような老後に快適に暮らすための工夫を取り入れると、安心して生活しやすくなります。
- 手すりの設置
- 段差の解消
- 引き戸への交換
- 浴室やトイレへの改修
上記のリフォームを実施することで、転倒による怪我のリスクが減るだけではなく、介護がスムーズになるのもメリットです。
60代が参考にしたいリフォーム実例を、こちらの記事でご紹介しています。
〈関連ページ〉60代が参考にしたいリフォーム実例|リフォームのポイントや種類、標準工期について解説
古い家をおしゃれにしたい場合に関するQ&A

最後に、『とちぎリフォーム』が、古い家をおしゃれにしたい場合によくある質問を解説します。
中途半端に古い家をおしゃれにするには?
中途半端に古い家をおしゃれにしたい場合にも、デザインテイストの統一や開放感の演出など、「古い家をおしゃれ・きれいに見せる工夫のポイント」の章でご紹介した方法が有効です。
古い家のデザインの方向性がつかめないようであれば、施工事例をチェックして理想のイメージを膨らませましょう。
家がダサくなるNGケースは?
個人の感覚によって異なるものの、一般的には以下のケースでは家がダサくなる場合があるとされています。
- 多くのデザインテイストや色を詰め込んでいる
- 生活スペースに物が多く、雑然としている
- インテリアのサイズが大きく異なる
- 照明が単調でメリハリがない
古い家のリメイク計画を立てる際は、上記のケースを避けるようにしましょう。
栃木市や周辺市町村で「古い家をおしゃれにしたい」とお考えの方は、『とちぎリフォーム』へお問い合わせください。
豊富な施工実績をもとに、ご要望に合ったプランを提案いたします。
まとめ
古い家をおしゃれにしたい方に向けて、『とちぎリフォーム』が手がけたリフォーム・リノベーション実例をご紹介しました。
デザインの方向性を事前に決めて統一感を持たせたり、開放感を演出したりして、古い家をおしゃれ・きれいに見せましょう。
今回ご紹介した内容を、古い家のリメイクを検討する際の参考にしていただけると幸いです。