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高齢者が使いやすいキッチンのレイアウト|安全で快適なリフォームの工夫を紹介

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高齢者が使いやすいキッチンのレイアウト|安全で快適なリフォームの工夫を紹介

高齢になると、日常動作にさまざまな不自由が生じやすくなります。 そのため、ご自身やご家族が高齢になったことを理由にキッチンのリフォームを検討される方もいらっしゃいます。 キッチンは、火や刃物を使い、立ち作業が多いため、転倒ややけどなどのリスクが高い場所です。 安全で快適に使い続けるために、リフォーム・リノベーション専門店『とちぎリフォーム』が、年齢に合わせたキッチンレイアウトの工夫を紹介します。 高齢者が使いやすいキッチンにするためのレイアウトの工夫 年齢を重ねても使いやすいキッチンにするためには、設備の入れ替えだけでなく、動きやすく負担の少ないレイアウトにすることが大切です。 調理しやすい動線を意識した「ワークトライアングル」の活用 高齢者がスムーズに調理を行うためには、「コンロ・シンク・冷蔵庫」の3点を結ぶワークトライアングルを意識することが重要です。 これは、調理中に頻繁に行き来する冷蔵庫、シンク、コンロを三角形に配置し、移動距離を最小限に抑える考え方です。 三辺の合計が約360cm〜660cm程度に収まると、無理のない動作で作業がしやすくなると言われています。 シンクから冷蔵庫までの距離:120~210cm冷蔵庫からコンロまでの距離:120~270cmコンロからシンクまでの距離:120~180cm 食器や家電などを収める背面や周辺収納のレイアウトにも配慮することで、さらに動きやすく、使いやすいキッチンレイアウトを実現することができます。 間取りのタイプに合わせた動線の確保も重要 キッチンの間取りも、使い勝手に大きく影響します。 以下のような代表的なタイプがあります。 独立キッチンオープンキッチンセミオープンキッチン 間取りそれぞれのメリット・デメリットを考慮した上で、ご家族に合うタイプを選択しましょう。 栃木県での高齢者向けキッチンリフォームをご検討中の方は、実績豊富な「とちぎリフォーム」へお気軽にご相談ください。 [cta_works] [cta_yoyaku] 高齢者にやさしいキッチン設備の選び方 レイアウトとあわせて、設備も高齢者の身体や生活スタイルに配慮したものを選ぶことで、安心して使えるキッチン環境になります。 作業しやすいキッチンの高さに調整する キッチンの作業台の高さは、使う人の体格や調理スタイルに合わせて調整することが大切です。 一般的には80〜85cm程度が目安ですが、高齢者の場合は67〜75cm程度が適しているとされています。 立ち作業がつらくなってきた方には、椅子に座ったまま作業できるスペースを設けるのもおすすめです。 膝が入るようにカウンター下をオープンにすることで、調理や洗い物がラクになります。 IHコンロへの交換で火のリスクを軽減 高齢者向けのキッチンには、火を使わないIHクッキングヒーターが多く採用されています。 鍋底だけを加熱する構造のため、うっかり袖が触れてもやけどしにくく、消し忘れ防止機能など安全面の配慮も充実しています。 点火・消火の操作が簡単で、視認性の高いタッチパネル式の製品も多いため、高齢者でも安心して使うことができる点がおすすめです。 明るさを確保して手元の見えづらさを解消 高齢になると視力が低下し、暗がりでの作業が危険につながることもあります。 キッチン全体をしっかり照らすことは、安全性を高めるうえで重要です。 作業台やコンロ周辺には、手元を照らす補助照明の設置がおすすめです。 壁や扉などには白や淡い色を使うことで、全体の明るさを向上させ、視認性の高い空間をつくることができます。 断熱性を高めてヒートショック・足元の冷えを防止 冬場のキッチンは足元が冷え込みやすく、高齢者にとってはヒートショックのリスクがある場所です。 床や壁、窓の断熱性を高めることで、室温差を抑え、身体への負担を軽減できます。 断熱性を高めることでエアコンや暖房器具の効率も向上し、光熱費の節約もできる点もメリットです。 出し入れしやすい収納機能で日々の負担を軽減 キッチンでは毎日、調理器具や食材、食器類の出し入れを行います。 高齢者向けのキッチンリフォームでは、腰から胸の高さに日常的に使うものを集約できる収納計画が理想的です。 高い位置や足元奥の収納に頼らずに済むよう、引き出し式のキャビネットや、上下に昇降する吊戸棚などの機能を取り入れることで、より安全に効率よく作業を行えるようになります。 収納の見直しは、日々の使い勝手を大きく左右するだけでなく、調理中のストレスや疲労の軽減にもつながる大切なポイントです。 栃木県での高齢者向けキッチンリフォームをご検討中の方は、「とちぎリフォーム」へお気軽にご相談ください。 [cta_works] [cta_yoyaku] 高齢者向けキッチンリフォームの費用の目安 高齢者の使いやすさに配慮したキッチンリフォームは、目的や工事範囲によって費用が大きく異なります。 代表的なリフォーム内容ごとの費用の目安は以下のとおりです。 リフォーム内容費用の目安キッチン全体のリフォーム(位置変更など含む)約80万〜約400万円システムキッチンへの交換約40万〜約80万円IHコンロへの交換約5万~約25万円手元灯の追加設置約1万~約2万円昇降式吊戸棚の導入約5万~約15万円(手動)約20~約30万円(電動)引き出し式収納への変更約30~約60万円キッチン床の断熱材施工4,000~10,000円/㎡ 上記はあくまでも目安です。 実際の費用は、選ぶ製品や現場の状況、工事内容によって異なるため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。 一階全面のリフォーム費用については、下記の記事も参考にしてください。 〈関連ページ〉一階全面リフォームの費用の目安|500万・1000万でどこまでできるかを解説 高齢者向けキッチンのレイアウト変更の費用を抑えるコツ 高齢者向けのキッチンリフォームは、安全性や快適性を重視する分、オプションや設備が増え、費用が膨らむ場合があります。 費用を抑えるための主な方法は以下のとおりです。 住宅改修費の支給制度を活用する各自治体の高齢者向け補助金を確認する不要な工事を省き優先順位を明確にする 「住宅改修費」の支給制度を活用する 住宅改修費の支給制度は、介護が必要な方が自宅で安全に暮らせるようにするための住宅改修工事に対して、費用の一部を公的に補助する制度です。 主に介護保険が適用されます。 項目内容対象となる人・要支援1・2または要介護1~5の認定を受けている方・自宅で生活している方(施設や病院に入所中は原則対象外)対象となる工事・手すりの取り付け・段差の解消(スロープ設置など)・滑り防止や移動しやすくするための床材変更・扉の交換(引き戸化など)・洋式トイレへの便器交換・上記に付帯して必要な工事(下地補強など)支給される金額20万円が上限で、工事費用の7割~9割が支給(所得によって異なる) 住宅改修費の支給制度を活用するには、工事前に申請が必要となるため、対象となるかどうかは事前に市区町村の窓口やケアマネージャーに相談しましょう。 国や各自治体の高齢者向け補助金を確認する 国や自治体では、高齢者世帯を対象とした住宅リフォーム支援制度を独自に設けています。 栃木県内には以下のような補助金事業があります。 事業名補助額長期優良住宅化リフォーム推進事業(住宅の長寿命化、三世代同居対応改修など)上限最大160万円/戸既存住宅の断熱リフォーム支援事業(高性能建材を用いた断熱改修)最大120万円/戸高齢者にやさしい住環境整備事業(宇都宮市)上限90万円各市町村の住宅リフォーム補助金(地元業者による住宅リフォーム)リフォーム工事費の10%(上限10~30万円程度) 栃木県内で活用できる補助金については、以下の記事でも紹介しています。 〈関連ページ〉栃木県の住宅リフォーム補助金一覧|対象工事や宇都宮市など主要市の内容も紹介 〈関連ページ〉小山市の住宅リフォームで活用できる補助金制度|申請方法や注意点も解説 不要な工事を省き優先順位を明確にする 全面的なキッチン改修を希望する場合でも、すべてを一度に行うのではなく、「転倒防止」「調理のしやすさ」など生活に直結する部分から優先的に整備するのがおすすめです。 既存のレイアウトや設備を活かしながら、必要な部分だけを入れ替えることで、コストを抑えつつ満足度の高い仕上がりを実現できます。 施工事例紹介|高齢のご家族のためにキッチンをリフォーム ここでは、高齢のご家族の暮らしを支えるために実施したキッチンリフォームの事例をご紹介します。 壁を抜いてLDKを一体化|南向きキッチンで明るく快適に 2×4工法のため間取り変更が難しいと思われていた住まいで、構造をしっかり確認した上で壁を抜き、リビングとキッチンを一体化したLDKにリフォームしました。 〈関連ページ〉築20年の2階建て、木造2×4工法住宅のお家のキッチン交換 キッチンは、メンテナンス性の高いタカラスタンダードのホーロー製を採用しました。 使いやすさを重視し、カップボードやゴミストッカーも設置しています。 床には薄型のフローリング材「ウスイータ」を重ね張りし、壁紙や照明も一新し、明るく快適な空間に仕上がりました。 家事動線を改善|L型キッチンで毎日の作業がスムーズに 古くなった水回りの改修をきっかけに、使い勝手の良いL型キッチンへリフォームしました。 〈関連ページ〉家事動線を便利に!L型の使いやすいキッチンに。 家事動線を短くし、調理や片付けの負担を軽減しています。 使っていなかった洋室を新たにリビングとして活用し、居間だった和室や浴室・洗面所もリニューアルしています。 出入口の配置にも配慮し、家の中を移動しやすい動線へと整えました。 とちぎリフォームには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひごらんください。 〈リノベーションの施工事例〉 まとめ 高齢者にとって、キッチンの使いやすさはそのまま安全性につながります。 立ち座りや移動のしやすさ、明るい照明、扱いやすい設備などを整えることで、転倒や事故のリスクを減らし、自立した生活を支えることができます。 こうしたキッチンづくりには、住まう人に合わせたプランの提案が必要です。 栃木県での高齢者向けキッチンリフォームをご検討中の方は、「とちぎリフォーム」へお気軽にご相談ください。 [cta_works] [cta_yoyaku]

築30年の戸建てはリフォームで何年住める?費用相場や検討したい改修ポイントを解説

築30年を迎えた戸建て住宅にお住まいの方の中には、「あと何年住めるのか」といった不安を感じている方もいらっしゃると思います。 築年数が経過した住まいでも、状態に応じたリフォームを行うことで、さらに10年、20年と住み続けることは十分可能です。 この記事では、築30年の戸建て住宅を長持ちさせるためのリフォーム内容や費用相場について、リフォーム・リノベーション専門店『とちぎリフォーム』がわかりやすく解説します。 築30年の戸建てはリフォームであと何年住めるようになるか 「住宅の寿命は30年程度」と考えられがちですが、適切なリフォームを施せば、築30年の家でもさらに20〜30年住み続けることが可能です。 「法定耐用年数」と「住宅の寿命」は別もの よく混同されがちなのが、「法定耐用年数」と「住宅の寿命(物理的耐用年数)」です。 法定耐用年数とは、税務上の減価償却の目安として国が定めた期間で、構造ごとに以下のように決められています。 木造住宅:22年鉄骨造(鋼材の厚さにより):19〜34年れんが・石・ブロック造:38年鉄筋コンクリート造(RC/SRC):47年 一方で、実際に住み続けられる期間はこれよりも長く、建物の状態・使い方・手入れの有無によって大きく変わります。 築30年の戸建てでも、適切なリフォームで延命は可能 建物の寿命は、適切なリフォームやメンテナンスによって延ばすことができます。 たとえば木造住宅であっても、基礎や構造体に重大な劣化がなければ、リフォームによりさらに20年〜40年、長ければ50年超の延命も可能です。 「築年数」だけで判断せず、劣化の有無や構造の健全性をチェックしましょう。 リフォーム前には、住宅診断を受けて、住まいの寿命や必要な修繕内容を専門家に確認することをおすすめします。 栃木県で築30年の戸建てをリフォーム・リノベーションをご希望の方は、とちぎリフォームへお問い合わせください。 [cta_works] [cta_yoyaku] 築30年の戸建てで検討したいリフォーム 築年数が経過すると、外装や水回りの劣化が目立ちますが、それだけでなく住宅の基本性能にも目を向けることが重要です。 特に、耐震性・断熱性・気密性などの「性能向上リフォーム」は、住まいの延命と快適性向上の両面で大きな効果があります。 代表的なリフォームの種類と、それぞれの特徴を紹介します。 フルリフォーム|住宅全体を見直して+30年の住まいへ 築30年を超えると、外装・内装・設備など住宅のさまざまな箇所に経年劣化が見られるようになります。 また、家族構成やライフスタイルの変化によって、間取りや設備に不便を感じる方も少なくありません。 こうした課題を解消できるのがフルリフォームです。 間取り変更や設備更新、断熱性や耐震性の向上など、住宅全体を再構築することで、まるで新築のような住まいへと生まれ変わらせることができます。 部分リフォーム|劣化箇所を修繕する すべてを一度に直すのではなく、劣化や故障が目立つ部分を重点的に改修する部分リフォームという選択肢もあります。 たとえば以下のような工事が一般的です。 老朽化したキッチン・浴室・トイレの設備交換床のきしみや壁のひび割れ補修雨漏りのある屋根や外壁の補修 など 工事範囲を絞ることで、費用を抑えながら住まいの寿命を延ばすことが可能です。 バリアフリーリフォーム|将来を見据えて快適な暮らしを整える これから先も長く住み続けたいと考える方にとって、バリアフリー対応を選択する方も多くいらっしゃいます。 段差の解消や手すりの設置、引き戸への変更、寝室の1階移動などを行うことで、高齢になっても安全で快適な生活環境を整えることができます。 築30年という節目は、将来を見据えて住まいを見直すのに適したタイミングです。 栃木県で築30年の戸建てをリフォーム・リノベーションをご希望の方は、とちぎリフォームへお問い合わせください。 [cta_works] [cta_yoyaku] 築30年の戸建てでリフォームにかかる費用の目安 リフォームを検討する際、気になるのが費用面です。 築30年を超えた戸建てでは、家全体の劣化が進んでいるケースも多く、リフォームの範囲によって費用は大きく変動します。 代表的な工事ごとの費用相場は、以下のとおりです。 リフォーム内容費用の目安フルリフォーム・リノベーション800万円〜3,000万円キッチンリフォーム80万円〜400万円浴室リフォーム50万円〜150万円トイレ・洗面所のリフォーム20万円〜100万円LDK・玄関・廊下の内装20万円〜150万円間取り変更50万円〜200万円外装(外壁・屋根)20万円〜250万円断熱・バリアフリー30万円〜100万円増築150万円〜1,500万円 〈参照〉国土交通省:リフォームの内容と価格について ※上記はあくまで参考価格です。 同じ築30年でも、劣化の程度や改修範囲によって費用は大きく変わるため、まずは現地調査で見積もりを取るのがおすすめです。 こちらの記事でも、具体的な工事のリフォーム費用について、解説しています。 〈関連ページ〉一階全面リフォームの費用の目安|500万・1000万でどこまでできるかを解説 〈関連ページ〉20畳の増築にかかる費用とは|3畳・10畳との比較や費用を抑えるポイントも解説 リフォーム事例 とちぎリフォームが手掛けた事例を紹介します。 思い出の家を快適に再生したリフォーム事例 もともとはお施主様のご親族が暮らしていた築年数の経った戸建て住宅を現代の暮らしに合う形へリノベーションした事例です。 ビフォー 〈関連ページ〉思い出と共に既存を残し、自分らしく末永く暮らすためのリノベーション 使用されていなかった二間続きの和室は、縁側の趣を残しつつ開放的なLDKへとリノベーションしました。 アフター キッチンはより採光が取れる位置へ移設し、明るい空間で日々の料理も楽しめます。 丸太梁や南面のサッシはあえて既存のまま残し、住まいの記憶を感じられる落ち着きのある空間になりました。 雨漏りをきっかけに行ったリフォーム事例 築年数の経過とともに発生した雨漏りをきっかけに住まい全体を見直す全面改修をした事例です。 〈関連ページ〉~住み慣れた家のままで~ ひび割れが目立っていた外壁は、新しい外壁材に張り替えることで、まるで新築のような外観に生まれ変わりました。 冬場に冷え込みやすかった浴室には断熱性能を強化したユニットバスを導入し、寒さを感じにくく、ヒートショック対策を行いました。 築35年の平屋リフォーム事例 築35年の平屋住宅を、3世代が快適に過ごせる住まいへとリフォームした事例です。 アフター 〈関連ページ〉孫と一緒に遊べる二世帯住宅リノベーション 昔ながらの風合いが残る部分はそのままに活かしつつ、室内にはお子さまたちがのびのび遊べる空間を作りました。 神棚や玄関周りなど、ご家族にとって思い入れのある場所は手を加えず、記憶とともに大切に残す設計になっています。 断熱性能の向上や耐震補強(筋交いの追加など)も実施し、長く住み続けられる性能面も確保しました。 とちぎリフォームには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひごらんください。 〈リノベーションの施工事例〉 築30年の家は何年住める?リフォームに関するよくある質問 最後に、築30年の住宅リフォームを検討中の方から、とちぎリフォームでよくいただくご質問と、その回答を紹介します。 築30年の家はリフォームと建て替えどちらがいいですか? どちらが適しているかは、住宅の状態やライフプラン、予算によって異なります。 築30年の戸建てで、構造体(基礎・柱・梁など)がしっかりしていれば、リフォームによって延命しながら快適に住み続けることが可能です。 一方、建物全体に劣化が進んでいる場合や、間取りを大幅に変更したい、断熱性能や耐震性能を抜本的に見直したいといった場合には、建て替えの方が適していることもあります。 まずは住宅診断を行い、専門家と一緒に判断するのがおすすめです。 リフォームとリノベーションの違いはなんですか? 「リフォーム」と「リノベーション」は似た言葉として使われることが多いですが、厳密な定義が法律で定められているわけではありません。 そのため、業者によって使い方が異なる場合もありますが、一般的には以下のように区別されています。 リフォーム:老朽化した設備や内装を「元の状態に戻す」ための工事リノベーション:間取り変更や性能向上を伴う「住まい全体の大規模な改修」 築30年の住宅では、設備の更新だけでなく、耐震性や断熱性の向上など、住まい全体の性能を見直す工事が必要になることもあります。 築30年の家をリフォームするデメリットはありますか? 築30年の住宅のリフォームには多くのメリットがある一方で、以下のデメリットもあります。 想定外の修繕費用が発生する可能性がある現行の建築基準法や耐震基準に合っていない場合は、補強工事が必要になることがある新築のような自由な設計が難しい仮住まいが必要になる場合がある 信頼できる施工会社と相談しながら、リフォームの範囲と予算のバランスを取ることが大切です。 築30年の家に補助金や助成金は使えますか? 築30年の住宅でも条件を満たせば、補助金や助成金を活用できます。 実施しているリフォーム支援制度も多く、築年数を理由に対象外となることはありません。 ただし、補助金には予算枠や申請期限があるため、工事を検討している場合は早めに調べておくことをおすすめします。 リフォーム会社が申請をサポートしてくれることも多いので、事前に確認してみましょう。 栃木県で活用できる住宅リフォーム補助金については、こちらの記事を参考にしてください。 〈関連ページ〉栃木県の住宅リフォーム補助金一覧|対象工事や宇都宮市など主要市の内容も紹介 栃木県で築30年の戸建てをリフォーム・リノベーションをご希望の方は、とちぎリフォームへお問い合わせください。 [cta_works] [cta_yoyaku] まとめ 築30年の戸建て住宅でも、状態に応じた適切なリフォームを行えば、さらに10年、20年と住み続けることは可能です。 住まいの寿命を延ばすためには、老朽化した箇所の修繕に加え、耐震性や断熱性といった住宅性能の向上も合わせて検討することが大切です。 「あと何年住めるのか不安」「建て替えかリフォームか迷っている」といったお悩みがある方は、まずは専門家の無料相談・現地調査から始めてみてはいかがでしょうか。

鹿沼市のリノベーション費用相場、費用を抑える方法|中古住宅の価格相場・物件選びの注意点も解説

鹿沼市でリノベーションを前提とした中古住宅購入を検討中で、費用面に不安をお持ちの方がいらっしゃると思います。 リノベーション費用はプラン内容によって大きく変動するので、予算を明確に決めたうえで、中古住宅購入・リノベーションの資金配分をすることが大切です。 今回は、栃木市や周辺市町村で多くのご家族のリノベーションをサポートしてきた『とちぎリフォーム』が、鹿沼市で中古住宅購入・リノベーションのプランをスムーズに組み立てる方法を紹介します。 愛着を持って長く暮らせるマイホームを予算内で手に入れるために、ぜひ最後までごらんください。 [cta_works][cta_yoyaku] 鹿沼市のリノベーション費用相場 はじめに、鹿沼市でリノベーションをする場合の費用相場を紹介します。 リノベーションで古い住宅がどのように生まれ変わるか、事例も確認ください。 鹿沼市のリノベーション費用相場 鹿沼市のリノベーション費用の相場は、以下のとおりです。 リノベーション・リフォーム内容費用相場フルリノベーション・リフォーム800〜3,000万円水回り100〜300万円内装200〜500万円間取り変更100〜800万円外装(外壁・屋根)100〜500万円外構50〜500万円断熱性向上50〜500万円耐震性向上100〜200万円バリアフリー5〜500万円増築・はなれ建築1,500〜4,000万円減築1,500万円前後 ※上記の費用は相場で、実際のリノベーション費用は設計内容・地域・施工業者などによって変動します。 詳しいリノベーション費用は、リノベーションを依頼する施工業者へお問い合わせください。 リノベーション事例 とちぎリフォームが手掛けたリノベーション事例を紹介します。 フルリノベーション古民家再生間取り変更 フルリノベーション こちらは、古くなった住宅を、2世帯が同居する住宅にフルリノベーションした事例です。 縁側・和室の続き間を広いLDKに変更し、ご家族が景色を楽しみながら集える空間づくりをしました。 ビフォーアフター 〈関連ページ〉思い出と共に既存を残し、自分らしく末永く暮らすためのリノベーション また、キッチンの位置を大きく移動し、対面キッチンに変更しています。 ビフォーアフター 〈関連ページ〉思い出と共に既存を残し、自分らしく末永く暮らすためのリノベーション 外壁張り替え・屋根葺き替え・玄関ドア交換など、外装も全面リノベーションを実施しました。 ビフォーアフター 〈関連ページ〉思い出と共に既存を残し、自分らしく末永く暮らすためのリノベーション 古民家再生 こちらは、リノベーションによって古民家を再生した事例です。 歴史ある梁・柱・建具などを活用しながら、内装改修・水回り設備交換などを実施しました。 ビフォーアフター 〈関連ページ〉今では手に入らないような梁や柱  思い出深い我が家を 便利に暖かくリノベーション 広い玄関土間も内装を改修し、来訪したお客様との会話を楽しめる、居心地の良いスペースとなりました。 〈関連ページ〉今では手に入らないような梁や柱  思い出深い我が家を 便利に暖かくリノベーション 間取り変更 こちらは、暗かった1階のLDKを日当たりの良い2階へ移動し、住宅全体の間取りも大きく変更した事例です。 LDK内にセミオープンの壁を造作したことで、テレビを掛けるスペースだけでなく、収納スペースも確保しています。 ビフォーアフター 〈関連ページ〉孫が生まれて、 気軽に泊まりにこれる我が家にリノベーション とちぎリフォームには、今回紹介しきれなかったリノベーション事例がまだたくさんあります。 ぜひごらんください。 〈リノベーションの施工事例〉 鹿沼市のリノベーション費用を抑える方法 鹿沼市でリノベーションをする場合の費用相場・リノベーション事例を紹介してきましたが、「リノベーション費用が高額になるかもしれない」と不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。 そこで次に、リノベーション費用を抑える方法も紹介します。 鹿沼市・栃木県・国の補助金を活用施工実績が豊富なリノベーション会社を選択2〜3社に見積もり作成を依頼施工面積を絞る予算に応じたリノベーションプランの提案を依頼 鹿沼市・栃木県・国の補助金を活用 現在、鹿沼市・栃木県・国は、以下のような内容のリノベーションを対象とした補助金事業を実施しています。 省エネ性能向上リノベーション耐震性能向上リノベーション耐久性向上リノベーション多世帯同居対応リノベーションバリアフリー対応リノベーション など こちらの記事で、補助金の具体的な内容を確認できます。 〈関連ページ〉鹿沼市の住宅リフォームに活用できる補助金・助成金・減税制度|市・県・国への申請方法など簡単解説 補助額が高額なのは国の補助金ですが、国の補助金は指定された事業者を通して申請をする必要があります。 そのため、リノベーション会社に初めて問い合わせをする段階から、「補助金を活用したい」という旨を伝えることをおすすめします。 また、すべての補助金には予算があり、申請額が予算額に達した時点で、申請受付が締め切られます。(申請受付期限前に締め切られる場合もあります) 補助金の申請サポートを依頼できるリノベーション会社を選び、相談しながらリノベーションプランを組み立てていただけると幸いです。 鹿沼市で補助金を活用したリノベーションをご希望の方は、とちぎリフォームへお問い合わせください。 とちぎリフォームは国の補助金申請が可能なリノベーション・リフォーム会社で、鹿沼市・栃木県の補助金についても、申請サポートをご依頼いただけます。 [cta_works][cta_yoyaku] 施工実績が豊富なリノベーション会社を選択 施工実績が豊富なリノベーション会社は幅広いアイデアを持っているのが一般的で、ご予算に応じた柔軟なプラン提案を期待できます。 リノベーションを前提とした中古住宅購入を検討している場合には、フルリノベーションの実績が豊富なリノベーション会社を選ぶことをおすすめします。 2〜3社に見積もり作成を依頼 リノベーション会社は、1社ではなく2〜3社に見積もり作成を依頼し、内容を比較して決定することをおすすめします。 また、見積もり書を確認する際には、ローコストであることだけにこだわらず、工事内容と費用のバランスを確認することが大切です。 リノベーション会社によって提案内容が異なる場合があるため、以下の点をポイントにして、工事内容・リノベーション費用のバランスを確認してください。 快適性がどの程度向上するか耐久性がどの程度向上するか「光熱費を抑えられる」といった省エネ性がどの程度向上するかデザインがどのように変化するか など 施工面積を絞る リノベーションの施工面積を絞ると、「使用建材の減少」「工期短縮」などによって、費用を抑えることにつながります。 施工面積を絞る具体例は、以下のとおりです。 ご家族が長く時間を過ごすスペースに絞って施工老朽化の激しい部分に絞って施工快適性が著しく低い部分に絞って施工 など こちらの記事で、1階のみリノベーションする場合の費用の目安を確認できます。 〈関連ページ〉一階全面リフォームの費用の目安|500万・1000万でどこまでできるかを解説 予算に応じたリノベーションプランの提案を依頼 「予算を決定→リノベーション会社へ明確に予算と要望を伝える→プランの提案を受ける」という流れは、スムーズなリノベーションプランの組み立てにつながります。 リノベーションプランを短期間で組み立てることで、「補助金の申請受付期間に間に合い、費用を抑えられる」といったメリットも期待できるため、予算は明確に決めましょう。 また、リノベーションは、住宅の状態やご予算に応じて数年ごとに・段階的に実施することも可能です。 鹿沼市でご予算に応じたリノベーションプランの提案をご希望の方は、とちぎリフォームへお問い合わせください。 [cta_works] [cta_yoyaku] 鹿沼市の一戸建て中古住宅の価格相場 次に、鹿沼市の一戸建て中古住宅の価格相場も確認しておきましょう。 項目価格最も多い価格帯1,500〜2,000万円最低価格98万円(築44年、396.5㎡)最高価格3,980万円(築4年、122.85㎡) ※不動産情報サイト(大手3社:SUUMO・アットホーム・LIFULL HOME'S)を確認しました。 市場価格ですので、数値が変動していくことをあらかじめご了承ください。 中古住宅の状態はさまざまで、中には大規模なリノベーションをしないと居住できない物件もあります。 次に鹿沼市で中古住宅を選ぶ際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。 鹿沼市で中古住宅を選ぶ際の注意点 鹿沼市でリノベーションを前提とした中古住宅購入を検討中の方は、以下の点にご注意ください。 ご予算内で希望のリノベーションが可能か確認立地・周辺環境も確認土地に付随する建築制限に注意リノベーション済み物件に注意 ご予算内で希望のリノベーションが可能か確認 リノベーション時には、内装など表面的なデザイン面の変更は希望を叶えやすいのが一般的です。 一方で、間取り変更・住宅性能アップなど、住宅構造や住宅性能に関するリノベーションは、中古住宅の状態・ご予算によって希望を叶えられないケースがあります。 【例】 柱の位置・基礎の状態などの影響で、希望の間取りに変更できない住宅全体の構造バランスを崩す可能性があるため、減築・増築が難しい窓・玄関ドアの交換で断熱性能を向上させたいと考えていたが、住宅全体に断熱材が入っていなかった など リノベーション会社を早い段階で決定し、中古住宅を探す段階からサポートを依頼することをおすすめします。 立地・周辺環境 中古住宅購入時には住宅自体の状態確認に集中しがちですが、周辺地域にまで視野を広げて、「暮らしやすさ」を確認することも大切です。 公共交通機関の整備状況や、最寄り駅・バス停までのアクセススーパー・医療機関・教育機関・公共施設など周辺道路が渋滞する時間帯・交通量近隣の騒音昼夜の雰囲気の違い地域の行事ご近所づきあい災害リスク(ハザードマップで確認) など できれば購入を検討中の中古住宅に複数回足を運び、実際に歩いてみて上記のような環境を確認しましょう。 土地に付随する建築制限に注意 以下のような建築制限が付随した土地に建つ中古住宅を選ぶ場合、建て替えや大規模リフォームが難しい場合があります。 再建築不可:道路に接する土地の間口が2m以下の場合、建て替えできないセットバック:建て替えの際に、道路幅を確保するために土地を後退させる必要がある など 中古住宅を購入する場合には物件概要をよく確認し、疑問・不安がある場合には、必ず不動産業者へ確認をしてください。 リノベーション済み物件に注意 リノベーション済み物件は、内装デザインなど見える部分だけではなく、「快適に・安全に暮らせる住宅性能かどうか」まで確認したうえで、購入判断をしましょう。 【快適性・安全性に影響する住宅性能の例】 断熱性:1年を通して室内を快適な温度に保つために必要な性能耐震性:地震発生時にご家族が安全に避難するために必要な性能耐久性:住宅を良好な状態に保つために必要な性能 また、住み始めてから不具合が発生する可能性があるため、購入前にリノベーション工事の詳細・保証の有無を確認することも大切です。 こちらの記事で、リノベーション済み物件の選び方を詳しく確認できます。 〈関連ページ〉小山市の中古住宅リノベーション・リフォーム|工事済み物件選びの注意点、リノベーション会社の選び方など 鹿沼市のリノベーションQ&A 最後に、鹿沼市でリノベーションを検討中の方から、とちぎリフォームがよくいただく質問・回答を紹介します。 Q.リフォームとリノベーションの違いを知りたい A.一般的に、リフォームは「元の状態に戻す工事内容」、リノベーションは「価値や機能を高める工事内容」に使われる言葉です。 ただし、リフォームとリノベーションの定義を定めた法令などはなく、違いを意識せずに使われる場合もあります。 Q.リノベーションが必要なタイミングを知りたい A.リノベーションの必要性を検討するタイミングは、築20〜30年前後が目安です。 ただし住宅の状態は1軒ごとに違うため、「住宅の状態」「将来、住宅を使い続ける見通し」などに応じて、リノベーションのタイミングを判断する必要があります。 【例】 住宅設備が劣化して正常に機能しない建材が劣化・損傷していて、住宅の安全性に不安を感じる寒い・暑いなど、快適性が低いご家族構成が変化し、暮らしづらさを感じるようになった など まとめ 鹿沼市でリノベーションを前提とした中古住宅購入を検討中で、費用面に不安をお持ちの方へ、リノベーション費用や中古住宅価格の目安などを解説してきました。 リノベーションを前提とした中古住宅購入は、予算を明確に決めたうえで資金配分をする必要があります。 また、希望通りのリノベーションを実現するためには、購入する中古住宅の状態をよく確認することも大切です。 今回紹介した情報を参考に、ご家族が長く快適に暮らせるマイホームを実現していただけると幸いです。

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