とちぎリフォーム

仲良し家族をつなぐ、シンプルな暮らしを守る家

  • フルリノベーション
  • 501〜800万円

INTERVIEW

  • 栃木県栃木市 K様邸
  • ご夫婦・お母さま・娘さん
    +愛犬
  • 築24年の自宅をリノベーション
  • 50日間

キッチン横に新しく設けられた、洗面室への扉。これにより動線が格段便利に。
朝には大人三人がそれぞれに家事をしても狭さを感じないキッチン。

提案されたのは、私たちが求めていた生活でした。

リフォームのきっかけは?

奥様:もともとは壁紙が黄ばんで壁紙だけ変えたいっていうのをずっと言ってたんです。
ところがお風呂にも亀裂が入って、それで主人もその気になって。
ご主人:それで業者を探しはじめたんですね。妻のほうの仕事の関係で入っている業者さんがいたんでそちらに話しをして、1社じゃなく何社か。その時みつけたのがとちぎリフォームさん。で、大塚さんにお会いして、間取りとかご提案いただいて。実は最初の時点で価格に若干差があったんです。でもそれ以上に提案力、こちらが求めていることを提案していただけるというのが気に入って、こうしたらこう、というのを提案していただいて、壁紙と最低限お風呂だけでいいかなと思っていたけれど夢が膨らんだというか「できるんだ」という感覚で進めさせていただきました。
奥様:大塚さんに最初にあったときに洗面所までまわる動線を「こうなるといいね」って(洗面所を通り抜ける間取り)ご提案いただいて、頭からはなれなくなりました。

やってよかったところはどこですか?

奥様:エコカラットです。前はびっしょりだったんですけど、結露が出ないんですよ。本当にすごい。大塚さんに勧められた内窓の取付は、金額的にあきらめたのですが、やっぱりやっておけばよかったと思いました。

つながりが生む、居心地の良さ

一番お気に入りの場所は?

奥様:ここ(ダイニング)ですね。前は食べ終わって片付けて落ち着くと2階に行ってしまったんですけど今はギリギリまでここにいます。
ご主人:私は…トイレ、いやお風呂かな、暖かいし明るいし。

奥様:前は、母の部屋とリビングの扉がずれていたんです。だからどこも繋がりがなかったんですけど、今はリビングまでまっすぐになったので、そこの扉を開けておけば気配も感じて孤立した感じもなく、解放感もあって犬が駆け回れる。新鮮な感じがします。

  • テレビ脇の扉をあけると正面がお母さまの部屋。

  • 扉を開ければそこに家族がいる。この「つながり」が嬉しい。

ワンちゃんはすぐに慣れましたか?

ご主人:リフォームしてすぐは前のパターン(リビングドアから玄関ホールへ)でしか出入りしなかったんですけど、リビング側に付けた扉から洗面所を抜けて玄関ホールへ行くことを最近覚えて。以前は玄関から人が来るとリビング入口で待ってたんですけど、最近は洗面室側の入り口で待ってたり、裏をかいてやろうと反対から来るとそっちで待ってたりもします。パターンを読んでるんですよ。
奥様:動きやすくなったみたいで喜んでいます。

悩み抜いて決めた、みんなのキッチン

キッチンや住宅設備がとても素敵ですが、どなたが選ばれたんですか?

奥様:家族みんなで迷って悩んで、疲れるくらい悩んで、ショールームにも見学に行って、大塚さんの意見を聞きながら決めました。もちろん金額も見ながら。
ご主人:それで最終的にこういう形になりました。換気扇の下のスクリーン真横にコンセントがついているんですよ、これリフォームの話し合いの最中に発売されたんです。 奥様:スペースの関係で前のキッチンより幅は狭いんですけど、作業のスペースは4倍くらいある感じがするんです。娘と「全然余裕だよね!」ってよく言ってます。奥行きがありますし。
IHにしたので平らだから物が置けるし、作った物がそのまま配膳できて便利です。
以前はキッチンが向こうをむいていて、作るスペースもほとんどないし、なんか孤独な感じがしてましたが、いまは作業しながら家族と会話できるので楽しいです。

ガスからIHに変更されたんですね。お母さまはいかがですか?

奥様:最初は母が使えるか心配していたんですけど、大丈夫です。問題なく使いこなしています。色々料理してくれてます。

  • 大人ふたりでもゆったりと動ける機能的なキッチン。

  • IHは、調理していない時は作業台がわりにも。

「住んでからの便利」を計算した家事・生活動線

1階のトイレと2階のトイレ、テイストが全然違いますね?

ご主人:2階はあまり考えてなかったんですが、展示していたものがたまたま余っているのでどうかと言われて。1階は人が来たときに使うのでシックな感じに。2階は家族しか使わないので、家族が気持ち良ければそれで。内装も家内と娘で決めて、私はいいよって言うだけです。

ご主人はどちらのトイレが好きですか?

ご主人:2階です!

  • シックな印象の1階トイレ

  • 奥様の趣味でもあるカントリー調を取り入れた2階トイレ

洗面脱衣スペースにも物がありませんね?

ご主人:夜になると洗濯カゴが現れるんです。それまでは上手に隠しています。
担当:洗面脱衣室に後付けで鍵を付けました担当。使ってますか?
ご主人:お客さんがきてトイレを使う時、扉が似ているので間違えて開けちゃうこともあるので付けてよかったです。廊下のほうだけ鍵をかけて、キッチンのほうだけ開けておくとかできますし。

通り抜けできる脱衣スペースって便利ですね。

奥様:以前はリビングから廊下へ出て、ぐるっと回らないとお風呂に入れなかったので、動線がよくなったと母が特に喜んでいます。

キッチン側の扉から見た、廊下側扉。
脱衣室には物がなく、すっきりと暮らしていける。

お引き渡しから3ヶ月、引渡したばかりのようにキレイですが、キレイに使われるコツはありますか?

ご主人:直したばかりなのでね。車も一緒じゃないですか、新車の時にきれいに乗り続けようと考えますよね。
奥様:掃除をこまめにするとか、物を置かないよう努力するようになりました。だから以前はだれか来るのが気が重いというか、片付けなくちゃって思っちゃったんですけど、今は「どうぞ~」って感じです。
ご主人:リフォームがいいタイミングだったんです。外の物置もいつか解体して片付けようと思いながらなかなかできなかった。今回リフォームって形でいいタイミングで物置を壊していただいて、当然家の中にも使っていない色々な物があったので、この機会に処分しました。
奥様:本当にいいタイミングだったと思います。それがきっかけで断捨離もできたしね。

終始笑顔で目線を合わせながらお話しをなさるご夫婦。ご夫婦の雰囲気で、ご家族みんなの仲のよい様子が手に取るように伝わってきました。幸せな家族を包む家。それを生まれ変わらせる仕事に携わることができ、感謝しています。