築30年の木造住宅は、暗く使い勝手の悪いキッチンや広くて寒いお風呂、狭い洗面脱衣室など、暮らしに不便な点が目立っていました。
今回のリノベーションでは、長年住み慣れた家の思い出を大切にしつつ、これからの生活がより快適になることを最優先に計画。家族の暮らし方に合わせた、機能的で明るい空間へと生まれ変わりました。

＜キッチン＞ 

備え付けの食器棚を解体し、二の字のプランに変更。ダイニングテーブルとつながって作業もしやすく、明るく開放的になりました。
陶器とステンレスの天板でそれぞれの使い勝手を徹底的に考えた、こだわりのキッチン空間が出来上がりました。

＜リビング＞ 

壁の位置をずらし扉を撤去することで、リビングとダイニングキッチンの距離も縮まり、開放的に仕上がりました。 

＜水回り＞ 

 お風呂を少し狭くして、洗面化粧台を広くしました。奥様お気に入りのカウンタータイプです。コンセントの配置までこだわり、洗濯機周りもすっきりさせています。 

＜トイレ＞ 

お気に入りのものですっきりとシンプルに。
今後の生活スタイルも変わっていくことを考慮した、リノベーションになりました。