既存内部は昔ながらの広い土間があり、靴を脱がなくてもお茶が飲めました。
その使い方は継承し、洗い出しの土間や漆喰を施工することでモダンな玄関に。

 

 


居間までが遠く、寒くて使い勝手の悪かった台所を勝手口からの動線と玄関からの動線が交わる居間のすぐとなりに配置しました。

 

 


家の中心に配置したキッチンが昼間暗くならないよう、天井裏の天窓を生かして日を入れる工夫をし、南の玄関からも明かりが入るように格子のガラス戸を活かしました。

 

 


キッチンから居間のテレビも見れる配置です。

 

 


使っていない部屋はウォークインクローゼットにリノベーションし、ものを置かなくなりました。

 

 


狭かったトイレも介護が必要になっても安心な広さに。
古き良きところを残しつつ断熱性を高めています。