blog|外壁塗装を考え始めるタイミングと費用の抑え方 - とちぎリフォーム
instagram Facebook
MENU
NEWS

blog|外壁塗装を考え始めるタイミングと費用の抑え方

前回は家の寿命を延ばすメンテナンスについて外壁や屋根の傷みについて触れました。
メンテナンスサイクルが10年と短く、家の寿命を延ばす大切な要素です。しかしながら、できることなら費用も抑えたいところです。

 

今回は【外壁塗装】について解説していきます。
・外壁塗装を考え始めるタイミングと目安
・外壁塗装ができない時期(季節)
・外壁塗装の費用を抑えるには

 

◆外壁塗装を考え始めるタイミングと目安
外壁塗装は放置していると外壁、柱と劣化が進行する恐れがあるため、塗替えをしなくてはいけません。
外壁のメンテナンスサイクルは10年が目安です。直射日光を強く受ける屋根や壁は劣化スピードが早いのです。
ただし、年数は目安でしかありません。外壁塗装に最適な時期を見きわめる確実な方法は劣化状況で判断することが大切です。
外壁塗装が必要な劣化状況の目安には以下のものがあります。

 

・チョーキング
チョーキングとは、外壁の塗料が劣化して粉を吹いたような状態になる症状です。
外壁を保護する機能が失われつつあるため、チョーキングが見つかったら外壁塗装を検討しましょう。

 

 

・ひび割れ、破損
外壁の塗装や下地材がひび割れる症状です。
ひび割れの隙間から雨が侵入して雨漏りを引き起こしたり、外壁材を劣化させたりします。
ひび割れは穴埋め修復をして塗装することになります。

 

 

・塗膜の膨れ、剥離
内部に水や空気が入り込んで塗膜が膨らんでいたり、剥離が起こっている場合があります。
塗装が外壁を保護する役目を果たしていないため早急に塗替えが必要です。

 

 

◆外壁塗装ができない時期(季節)
基本的に、気象条件を満たしていればいつでも外壁塗装ができます。ただ、塗装に適さない時期(梅雨や真夏、真冬)があるのも事実です。
【外壁塗装ができる気象条件】
・気温が5~35℃
・湿度85%未満
・降雨、降雪、強風ではない
・結露が発生していない
上記を満たさない気象条件下で塗装をすると、施工不良につながる可能性があるため(特殊な塗料もあります)、工事が延期になる場合があります。

 

 

◆外壁塗装の費用を抑えるには
100万円~と安くない費用なので、できるだけ出費を抑えたい。そう思うのは当然のことだと思います。
ここで知っておいて欲しいのが、「足場の設置費用」です。
20万円~かかるので削れないかと考えがちですが、塗装を均一な厚さに仕上げるため、安全上の問題、塗装の飛散防止などメリットが上回ります。
とちぎリフォームとしては、「足場を組んで塗装する」ことは必須と考えております。

 

・外壁と屋根の同時塗装
外壁と同様に、屋根も足場を組まなくてはなりません。
屋根と外壁を別々に塗装するとその都度足場を組まなくてはならず、余計な費用が掛かってしまいます。
外壁と屋根の塗装時期を合わせることで、費用を抑えることができます。

 

・長期耐用年数の塗料を使う

今までの常識では考えられなかったことですが、最近では最大30年耐用の高耐久・高機能な塗料が出てきました。

耐天候性、防藻、防カビなどが高く、メンテナンス性も高い塗料です。

1回分の費用は上がりますが、10年ごとに足場を組んで塗装することを考えると、費用を大幅に抑えることができます

とちぎリフォームは加盟店になっているので、この塗料を使用することもできます。

【外装リフォーム詳細ページ】

 

 

◆まとめ
今の一般的な外壁塗料の耐用年数は10年
近年、耐用年数30年の塗料も登場。年間コストに換算するとかなり安い(施工店は限られます)
外壁塗装の劣化を感じたら、信頼のおける施工店に見てもらいましょう。

 

 

とちぎリフォームは相談、現地調査、見積もり全て無料で承っております。いつでも、何度でもご相談ください。

【建物の現地調査】