とちぎリフォーム

明治時代に建てられた代々受け継いできた蔵を大切にする心。

身近にもある先人たちの建築技に触れながら読み解き、おばあちゃんの熱い想いを叶えました。

栃木県栃木市

CONCEPT

とちぎリフォームが、イオン栃木店にあった時に、ご来店いただいたのが最初のきっかけでした。

「古くなった蔵を改修したい」と、来店されたご夫婦は、屋根の老朽化が著しく、いつ崩れてもおかしくないくらいの状態になっていて、解体することを考えたそうですが、おばあちゃんの残してほしいという熱い想いがあって、どうでしょう?とのご相談でした。

現地調査のため訪問した時に、おばあちゃんと初めてお会いして、この蔵に対する想いを直接お聞きすることができました。

「この蔵は、明治時代に建てられた建物で、今は中は空っぽで、使っていないけれど、大切に受け継がれてきたので、壊さずに大切に保存していきたいと‥。」


屋根下地は、杉の皮で防水された伝統ある工法で、気持ちとしては、再現したいところでしたが、その先の将来を考えて、ルーフィングで防水し瓦を葺き替えることにしました。

屋根以外の部分は、出来るだけ再現・保存する方法を取り、もともと立派に作られている建物を改修しました。木舞の壁下地、土壁、しっくい塗りの壁、木製建具、昔ながらの網戸も…


明治に建てられた蔵を大切に保存する活動に参加できて良かったです。

STAFF

おばあちゃんの大切に残したいという熱い想いを聞いて、
ご夫婦も、私も、心のスイッチが入り、その気持ちに応えたい!
そんな気持ちで臨んだ現場でした。

それにしても、いつも目の当たりにする歴史ある建物には、先人たちの手業を見ることができて、いつもすごいな〜と感じます。
身近にもあるそういう技術に触れながら読み解く努力をして知識と技術を磨いていきます。

  • 大塚 真弘

OUT
LINE

施工年月日 2018年12月

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